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スピードをあげる練習【スキップレぺテーション】- 新編:第7章(サブエガまで112日)
サブスリーからサブエガを達成したキーポイントとなる練習が3つありました。
- 1つめ レぺテーションからジョグ
- 2つめ スキップレぺテーション
- 3つめ 60km走
3つめの60km走は、スタミナ強化に著しく貢献した練習です。
その、トレーニングについて紹介します。
この60km走の練習を行わなければ、サブエガは達成できなかったと思います。
スタミナ強化は60km走、その導入理由
サブエガを達成するには、以下の条件が必要です。
- 著しいスピード
- 強靭なスタミナ
- 強い精神力
ロング走を取り入れました。
ロング走は、30km走でなく60km走
この練習を組み込まなかったら、サブエガにはなれてないと思います。
- サブスリーを狙ってる時の 月間走行距離 平均330km
- サブエガを狙ってる時の 月間走行距離 平均250km
そのうちの一つが、60km走走です。
60km走とは?スタミナをあげるための究極トレーニング
ロング耐性を高める:60km走走の身体への影響
60km走走は、一般的なマラソン練習を遥かに超えるロング耐性を構築します。この練習は、体の対地ダメージに対する耐性を強化し、筋持久力の向上に貢献します。
さらに、遅筋の能力も高め、長距離走中に脂肪からエネルギーを効率よく取り出す能力が向上します。
これらの要素は、サブスリーまたはサブエガを目指すランナーにとって不可欠です。
時間感覚を変える:超長距離走の心理的効果
60km走走は、時間感覚を変える効果もあります。通常の長時間トレーニングが苦痛でなくなるため、マラソンの後半戦での精神的な挑戦を乗り越えやすくなります。
この訓練によって、長時間走ることへの恐れや不安が減少し、フルマラソンのような長い距離に対する心理的な準備が整います。
距離の壁を越える:60km走走の心理的アドバンテージ
また、60km走走は距離感覚にも影響を与えます。通常の30km走が比較的短く感じられるようになり、フルマラソンの距離に対する恐怖が減少します。これは、特にレースの後半での精神的な負担を軽減し、より強いメンタルを構築するのに役立ちます。
メンタルの強化:60km走走がもたらす心理的利点
60km走走は、ランナーのメンタル面にも大きな効果をもたらします。 フルマラソンで30kmを過ぎた時の心理的な影響です。「まだ、12kmもある」という思考か「もう、12kmしかない」という思考か、この違いがレースの結果に大きく影響します。
60km走走によって「もう、12kmしかない」と前向きに考えられるようになりレースの最終段階でのパフォーマンスが向上します。
【結論:60km走走の総合的なメリット】サブスリー・サブエガ目標達成のためのトレーニング
このように、60km走はサブスリーやサブエガを目指すランナーにとって、身体的および心理的な準備を整えるための重要な練習方法です。マラソンの厳しい要求に対して身体的にも精神的にも耐えうる強さを身につけることができるため 60km走走はサブスリー、サブエガを目指すランナーにとって距離を走る以上の意味を持ちます。
60km走の練習方法
3km毎ウォークブレイクです。3km走って
↓ 10回大きく深呼吸しながら歩く
これを20回繰り返す。
ウォークブレイクについてはこちらの記事を読んでください。
ペースは、60km走走れるだろうくらいゆっくり。
自分の実力にあわせてください。
12月、1月の月間走行距離
12月 249.8km
12月 263.8km
12月29日に60km走1月10日に60km走 を行いました。
60km走の成果
たった、1文で表します。 1回目は悶絶して、ヘロヘロで、泣きましたが、2回目は、すんなり走れた身体がパワーアップしています。 バナナぴろしの60km走の履歴はこちらを見てください。
つづく
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本命レース2か月前~1週間前の練習 - 新編:第9章(サブエガまで7日)
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