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【記録更新を目指せ!】走りやすい!フルマラソン大会徹底ガイド12選

2024年10月10日木曜日

フルマラソン大会

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全日本フルマラソン


フルマラソンで自己ベストを目指すなら、走りやすい大会の選定が成功の鍵です。大会のコースの高低差、天候、参加者の多さなど、さまざまな要因がタイムに影響を与えます。この記事では、特に記録が狙いやすいフルマラソン大会を紹介し、自己ベストを目指すランナーに役立つ情報を提供します。サブ3を狙う方から初心者まで、最適な大会を選ぶためのヒントもお届けします。




記録更新を目指せ!走りやすい!フルマラソンおすすめ12選

記録更新を目指せ!走りやすい!フルマラソンおすすめ10選
ベスト更新を目指すランナーにとって、フラットなコースや良好な天候条件が整った大会は非常に魅力的です。
走りやすい大会を選ぶことで、記録更新の可能性が飛躍的に高まります。

以下の大会は、特にタイムを出しやすいとされるフルマラソンを12選厳選しています。
それぞれの大会は、高低差や気象条件、スタートロスの少なさなど、記録更新を目指す上で重要なポイントを基に選定されています。

  1. つくばマラソン(茨城県つくば市、11月下旬)
    高低差が少なく、気温と風が穏やか。ウェーブスタート方式でスタートロスが少ない。
    つくばマラソンコース

  2. 東京マラソン(東京都、3月上旬)
    高低差が少なく下り基調のコース。応援が多く、テンションが上がるが、後半の向かい風が課題。
    東京マラソンコース

  3. 静岡マラソン(静岡県静岡市、3月上旬)
    気温が走りやすく、アクセスも良い。後半はフラットだが海風が強い場合あり。
    静岡マラソンコース

  4. さが桜マラソン(佐賀県佐賀市、3月中旬)
    高低差はわずか10mのフラットなコースで、記録を狙いやすい。気象条件が安定している。
    さが桜マラソンコース

  5. 大阪マラソン(大阪府大阪市、2月下旬)
    応援が多くテンションが上がるが、2019年からコースが変更され高低差がある。前半の下り基調に注意。
    大阪マラソンコース

  6. 別府大分毎日マラソン(大分県大分市、2月上旬)
    参加資格がありスタートロスが少ない。フラットだが橋のアップダウンと別府湾の風が課題。
    別府大分毎日マラソンコース

  7. 勝田全国マラソン(茨城県ひたちなか市、1月下旬)
    寒さ対策が必要だが、後半は追い風傾向。スタート直後の狭いコースでスタートロスが発生しやすい。
    勝田全国マラソンコース

  8. 防府読売マラソン(山口県防府市、12月上旬)
    前半はフラットで走りやすいが、後半に連続するアップダウンがある。高低差10m程度で記録を狙いやすい。
    防府読売マラソンコース

  9. 水戸黄門漫遊マラソン(茨城県水戸市、10月下旬)
    暑さ対策が必要だが、フラットで記録を狙いやすい。ラスト1kmに急な登り坂がある。
    水戸黄門漫遊マラソンコース

  10. 長野マラソン(長野県長野市、4月中旬)
    気象条件が変わりやすく、高低差は少ないがスタートロスが発生しやすい。花粉症の人は注意。
    長野マラソンコース

  11. 姫路城マラソン(兵庫県姫路市、2月下旬)
    フラットなコースが多く、風光明媚な景観が楽しめる。風の影響を受けることもあるが、記録を狙いやすい。
    姫路城マラソンコース

  12. ふくい桜マラソン(福井県福井市、3月下旬)
    平坦で走りやすいコースが魅力。桜並木の景観と安定した気象条件で記録を狙いやすい。
    ふくい桜マラソンコース


【ランナー必見】マラソン大会選びの落とし穴!自己ベスト更新を阻む意外な要因とは?

【ランナー必見】マラソン<strong>大会</strong>選びの落とし穴!自己ベスト更新を阻む意外な要因とは?
自己ベストを狙うためには、大会選びの落とし穴にも注意が必要です。
マラソン大会の選び方一つで、自己ベスト更新の成否が決まることがあります。
長期間の練習で積み重ねた成果を最大限に発揮するためには、大会選びにおいて見落としがちな要素にも目を向けることが重要です。
ここでは、特に注意すべき「落とし穴」を紹介し、自己ベスト更新を狙うためのポイントを解説します。
意外な要因がタイムを阻害することがあります。以下のような要因に気をつけましょう。

高低差

自己ベストを目指すランナーにとって、コースの「高低差」は重要な要因の一つです。高い獲得標高のコースでは、体力が削られ目標タイムを達成するのが難しくなります。しかし、それ以外にも**見落としがちな要因**が存在します。以下で詳しく解説します。


獲得標高の高いマラソン大会(高い順)
順位 マラソン大会名 獲得標高
1 榛名湖マラソン (群馬県) 569m
2 いびがわマラソン (岐阜県) 480m
3 いぶすき菜の花マラソン (鹿児島県) 416m
4 ヨロンマラソン (鹿児島県与論島) 397m
5 能登和倉万葉の里マラソン (石川県) 387m

スタートロス

スタートロス」とは、号砲が鳴ってから実際にスタートラインを越えるまでのタイムロスを指します。
特に参加者が多い大会では、スタート地点に到達するまで時間がかかり、自分のペースで走れないことがよくあります。
● 参加資格が設定された大会では、「スタートロス」も含めた「グロスタイム」が基準となるため、注意が必要です。
● ウェーブスタート方式を採用するつくばマラソンは、「スタートロス」を軽減できる大会として人気です。

風の影響

「風」は、特に長距離ランナーにとって大きな障害となることがあります。向かい風は体力を消耗し、ペースが落ちる原因になります。
● 湘南国際マラソンや別府大分毎日マラソンでは、海沿いを走るため強風に注意が必要です。
● 東京マラソンでも、後半の35km以降は都会のビル風により向かい風になることが多いため、特に戦略的なペース配分が求められます。

気温・天候

マラソンに最適な気温は3.8℃から9.9℃と言われています。気温が高すぎると体力が消耗しやすく、パフォーマンスの低下につながることが多いです。
● 水戸黄門漫遊マラソン(10月下旬)は、気温が高くなる場合があり、特に暑さ対策が必要です。
● 長野マラソン(4月中旬)は、春の気候が走りやすいこともありますが、雨や雪など予測不能な天候にも注意が必要です。

その他の要素

● 応援の有無:沿道の応援はランナーのモチベーションに大きく影響します。
大都市マラソンでは応援が盛り上がる一方、地方の大会では応援が少ない場合もあります。
● エイドの充実度:エイドステーションの充実度もレース中の体力管理やエネルギー補給に影響します。
大会によっては、地元の特産品が提供されるなど楽しみも一つです。

まとめ

自己ベスト更新を目指す際には、コースの「高低差」に加え、「スタートロス」「風」「気温・天候」など、さまざまな要因を考慮した大会選びが重要です。
これらの「落とし穴」を事前に把握しておくことで、より戦略的なレース運びが可能となります。
しっかり準備を整え、目標達成に向けた大会選びを心がけましょう。


初心者でも走りやすい!記録更新が狙える都市型マラソン大会5選

【東京マラソンだけじゃない!】初心者でも走りやすい!記録更新が狙える都市型マラソン<strong>大会</strong>5選
初心者でも走りやすい都市型の大会は、記録更新を目指すランナーにとっても最適です。
都市型マラソンは、コースが整備されているだけでなく、応援も多く、走るモチベーションが保たれやすい点が魅力です。
以下の大会は、初心者でも走りやすい都市型の大会です。また、初めてのフルマラソンに挑戦するランナーにも最適です。

1. さいたまマラソン(埼玉県さいたま市)

さいたまマラソンは、毎年2月中旬に埼玉県さいたま市で開催される市民参加型の大規模なマラソン大会です。
コースはさいたまスーパーアリーナをスタートとゴールに設定し、市内を巡るルートです。特徴として、小さな起伏が多いコースであり、平坦ではないため、ランナーにとってはやや難易度が高い場面もあります。
●この大会ではウェーブスタート方式は採用されておらず、参加者全員が同時にスタートする形となっています。
●さいたま市は首都圏に位置し、アクセスが良好で公共交通機関を使った移動がしやすいため、参加者にとって利便性が高い大会となっています

2. 東京マラソン(東京都)

東京マラソンは、国内最大級の都市型マラソンで、毎年3月上旬に開催されます。世界中からトップランナーが集まり、記録が出やすいコースとしても有名です。
● スタートから5kmは下り基調で、最初のスピードアップが期待できますが、オーバーペースには注意が必要です。
● 参加者が多く、スタートロスが発生しやすいですが、沿道の応援が多く、特に初心者にとっては高揚感のある大会です。

3. 静岡マラソン(静岡県静岡市)

静岡マラソンは、3月上旬に開催され、温暖な気候とフラットなコースが魅力の大会です。スタート地点は静岡市役所前、ゴールは清水駅前とアクセスが良好です。
● 後半は海沿いを走り、開放感がありますが、海風の影響には注意が必要です。
● スタート直後のコースが広いため、スタートロスは少なめで、初心者でも安心して挑戦できます。

4. 大阪マラソン(大阪府大阪市)

大阪マラソンは、12月上旬に開催され、大阪の活気あふれる街を駆け抜ける大会です。2019年にコースが変更され、大阪城公園をゴールとする新コースになりました。
● コースには高低差があるものの、前半は下り基調で比較的走りやすく、初心者でもタイムを狙いやすいです。
● 後半のアップダウンに注意が必要ですが、応援が多く、スタートロスも比較的少ないです。

5. 神戸マラソン(兵庫県神戸市)

神戸マラソンは、毎年11月に開催される都市型マラソンで、美しい神戸の街並みを背景に走ることができます。
● フラットなコースで、初心者でも走りやすいとされており、スタートロスも少ない大会です。
● 沿道の応援も多く、初マラソンとしてもおすすめの大会です。


【公認記録を認定】選び抜かれたランナーが集うフルマラソン大会

一部の大会では、参加資格が設定されており、公認記録を目指すランナーにとって価値のある挑戦ができます。
公認大会は、他の大会とは異なる特別な魅力を持っています。以下にその魅力を紹介します。
● 高いレベルのレース展開:参加者全員が高い記録を持つため、ハイレベルなレースが展開され、自己ベストを目指すランナーにとって非常に刺激的です。
●緊張感と高揚感:選ばれたランナーしか出場できない大会の場合、独特の緊張感や達成感が味わえます。
●目標達成へのモチベーション向上:参加資格をクリアするまでの過程で、ランナーとしての成長が期待でき、モチベーションも高まります。

日本全国の公認フルマラソン大会一覧

日本全国で開催される公認フルマラソン大会を地域別に紹介します。

北海道・東北地方

● 北海道:洞爺湖マラソン、函館マラソン、北海道マラソン、別海町パイロットマラソン
● 青森県:あおもり桜マラソン
● 岩手県:いわて奥州きらめきマラソン、いわて盛岡シティマラソン
● 宮城県:東北みやぎ復興マラソン
● 秋田県:田沢湖マラソン(2024年は中止)
● 山形県:長井マラソン
● 福島県:いわきサンシャインマラソン

関東地方

● 茨城県:勝田全国マラソン、かすみがうらマラソン、水戸黄門漫遊マラソン、ひたちシーサイドマラソン(2024年新設)、つくばマラソン
● 栃木県:大田原マラソン
● 群馬県:榛名湖マラソン、ぐんまマラソン
● 埼玉県:さいたまマラソン(2024年新設)
● 千葉県:佐倉マラソン
● 東京都:東京マラソン、板橋Cityマラソン、CHALLENGE4 TOKYO(サブフォー特化レース)
● 神奈川県:該当なし

中部地方

● 新潟県:新潟シティマラソン、新潟県マラソン選手権
● 富山県:黒部名水マラソン、富山マラソン
● 石川県:和倉万葉の里マラソン(2024年は中止)、加賀温泉郷マラソン(2024年以降は中止)、金沢マラソン
● 福井県:ふくい桜マラソン(2024年新設)
● 山梨県:富士山マラソン
● 長野県:長野マラソン、大町アルプスマラソン、松本マラソン(2024年から公認再開)
● 岐阜県:いびがわマラソン(フルマラソンの部は休止中)
● 静岡県:静岡マラソン(休止)、ランナーズフルマラソンチャレンジ in 大井川リバティ
● 愛知県:名古屋ウィメンズマラソン(女子のみ)
● 三重県:みえ松阪マラソン

関西地方

● 滋賀県:びわ湖マラソン、あいの土山マラソン
● 京都府:京都マラソン、福知山マラソン
● 大阪府:大阪国際女子マラソン(女子のみ)、泉州国際マラソン、大阪マラソン
● 兵庫県:世界遺産姫路城マラソン、丹波篠山ABCマラソン、神戸マラソン、加古川マラソン
● 奈良県:奈良マラソン
● 和歌山県:紀州口熊野マラソン

中国地方

● 鳥取県:鳥取マラソン
● 島根県:国宝松江城マラソン
● 岡山県:おかやまマラソン
● 広島県:該当なし
● 山口県:下関海響マラソン、防府読売マラソン

四国地方

● 徳島県:とくしまマラソン
● 香川県:該当なし(2026年春に公認大会を計画)
● 愛媛県:愛媛マラソン
● 高知県:高知龍馬マラソン

九州地方

● 福岡県:北九州マラソン、福岡マラソン、福岡国際マラソン
● 佐賀県:さが桜マラソン
● 長崎県:長崎平和マラソン(2025年新設)、新規公認大会(2027年1月開催予定)
● 熊本県:熊本城マラソン
● 大分県:別府大分毎日マラソン、仏の里くにさき・とみくじマラソン
● 宮崎県:延岡西日本マラソン、青島太平洋マラソン
● 鹿児島県:いぶすき菜の花マラソン、鹿児島マラソン
● 沖縄県:おきなわマラソン、NAHAマラソン

まとめ

公認大会は、ランナーにとって目標達成のための貴重なステージです。
自己ベストを更新するだけでなく、挑戦する過程で得られる成長や経験はかけがえのないものとなります。自分に合った大会を見つけ、次なる目標に向かって挑戦してみてください。

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プロフィール(著者)

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昭和49年生まれ
2017年1月1日からランニングを始める。
初めての10km走を75分

トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

その結果
2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
その後、
1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

5000m: 17:22
10km: 35:33
ハーフマラソン: 1:18:47
フルマラソン: 2:49:35
ウルトラマラソン: 挑戦中

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