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本命レース2か月前~1週間前の練習 - 新編:第9章​(サブエガまで7日)

2024年8月6日火曜日

サブエガへの道

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サブエガ達成に向けた2ヵ月前のトレーニングプラン

サブエガ達成のための2ヵ月前の月間走行距離は283.8kmに到達しました。
本命レース2か月前の月間走行距離


こちらが1ヵ月前の月間走行距離になります。3月20日にサブエガ達成しました。
本命レース1か月前の月間走行距離

2月から、具体的なトレーニング内容を見ていきましょう。


ロング走(2カ月前)
30km走を2回実施し、そのうち1回は50km走も行いました。
後半はビルドアップ走でスピードを上げるよう心掛けました。
特に30km走では、残り10kmをキロ4を超える速度で走ることを目指しました。




坂ダッシュ(2カ月前)
400mの坂ダッシュを10本行い、その後ジョグを10km行うトレーニングも取り入れました。
これは心肺機能を強化し、持久力を高めるためです。

ハーフマラソンでの刺激と効果的な練習法

サブエガ達成の3週間前には、ハーフマラソンに出場し、1時間18分16秒という好成績を収めました。
このレースは本番に向けた良い刺激となり、モチベーションも大いに高まりました。

ハーフマラソンに出場し、<strong>1時間18分16秒</strong>という好成績を収めました。

ハーフマラソンを3週間前に入れるメリット

ハーフマラソンを本番の3週間前に取り入れることで、以下のようなメリットがあります。

レースペースの確認
実際のレースペースを確認し、自分の体調やコンディションを見極めることができます。
これにより、本番でのペース配分をより正確に計画できます。

スタミナと持久力の向上
ハーフマラソンの距離を走ることで、スタミナと持久力が向上します。
本番に向けて、長時間走り続ける体力を養うことができます。

レースの緊張感に慣れる
レース特有の緊張感やプレッシャーに慣れることができ、本番での精神的な負担を軽減できます。
特にサブエガを目指すランナーにとって、メンタル面での準備は非常に重要です。

モチベーションの向上
ハーフマラソンで好成績を収めることで、モチベーションが大いに高まります。
本番に向けた自信をつけるためにも、有益なレース経験となります。

トレーニングの刺激
レースを2週間前に取り入れることで、トレーニングのマンネリ化を防ぎ、新たな刺激を与えることができます。
この刺激が体に適度な負荷をかけ、さらなるパフォーマンス向上につながります。

30km走後のスピード練習で得られるメリット

サブエガ達成の2週間前には、30km走を行った後、長めの休憩を入れてから、キロ4を超えるペースで5000mを2本走るトレーニングを行いました。
これはレースペースでの持久力を養うための重要な練習です。
サブエガ達成の2週間前には、30km走
5000mを2本
5000mを2本

この練習のメリット

持久力の強化
長距離を走った後にスピード練習を取り入れることで、疲労が溜まった状態でも高いペースを維持する持久力が養われます。
これにより、マラソン後半の粘り強さが向上します。

レースペースの確認と適応
30km走後のスピード練習は、レースペースでの走りを確認し、体にそのペースを覚えさせるために役立ちます。
本番でのペース感覚を掴むことができ、レース当日のパフォーマンスが安定します。

精神力の鍛錬
疲労がピークに達した状態でのスピード練習は、精神力を鍛える絶好の機会です。
この経験により、本番でも苦しい局面を乗り越える力が身につきます。

スピードと持久力のバランス向上
この練習により、スピードと持久力のバランスが取れた走りが身につきます。
特にキロ4を超えるペースでのトレーニングは、スピードランナーにとって非常に有効です。

レース1週間前の最終調整と5000mタイムトライアルの重要性

レースの1週間前には、5000mのタイムトライアルを実施し、17分30秒切りを目指しました。
このタイムトライアルは、最終的な調整として、本番に向けた自信をつけるための重要なステップです。

1週間前に5000mTTをするメリット

レースの1週間前に5000mのタイムトライアル(TT)を行うことには、いくつかのメリットがあります。

レースペースの確認
5000mTTは、短い距離ながらも高いペースで走るため、レースペースを確認しやすいです。
これにより、本番でのペース感覚をより確かなものにできます。

最終的なコンディションチェック
本番前の最終的なコンディションをチェックするための絶好の機会です。
体調やフォームの乱れを確認し、必要な調整を行うことができます。

スピードと自信の向上
高速で走ることで、スピード感を再確認し、自信を高めることができます。
特に、目標タイムをクリアすることで、本番に向けた自信が大いに向上します。

疲労のコントロール
5000mTTは比較的短時間で行えるため、過度な疲労を避けつつ、適度な刺激を与えることができます。
これにより、疲労をコントロールしながらも、体に良い刺激を与えられます。

モチベーションの最終確認
タイムトライアルを成功させることで、モチベーションが最高潮に達し、本番に向けたメンタル面の準備が整います。




これらの練習を行い、本番に臨みました。
本番の結果はこちら


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プロフィール(著者)

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昭和49年生まれ
2017年1月1日からランニングを始める。
初めての10km走を75分

トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

その結果
2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
その後、
1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

5000m: 17:22
10km: 35:33
ハーフマラソン: 1:18:47
フルマラソン: 2:49:35
ウルトラマラソン: 挑戦中

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