つくばマラソンで初めてサブスリーを達成しました。
やりました🍌
この喜びはいつまでも忘れません。
では、レポ形式でよんでください。
下記にはつくばマラソンのコース図です。
つくばマラソン 振り返り
日時 2019年11月24日(日)このマラソンでサブスリーを本格的に狙いました。
夏の暑い時期に走り込み、スピード練習を重ね良い感じに仕上がったと感じていました。
バナナぴろしのベストは
10km 37'05
ハーフマラソン 1:22'44
周りからサブスリー余裕だよと甘い誘惑の声が多かったですが
速いタイムより、確実なサブスリーを狙ってレースをすることを決めていました。
設定ペースは
スタート~35km 4'12
35km~40km 4'15
40~ゴール 4'17
足攣りが怖いので、後半はスパートせずにあえて落とす作戦です。
絶対に4'10より速く走らない安全運転
フルマラソンは足の攣り、痛み、豆、擦れ、腹痛などが発生したらペース落ちは必須です。
だからこそ、サブスリーの称号を得るために安全運転を決め込みました。
では、振り返りです。
フルマラソンのピーキングについて
本番1週間前のランニング、ピーキング
火 芝生ジョグ 7km
水 ランオフ
木 200mインターバル 5本
金 ランオフ
土 ランオフ ⇨ ジョリパスで、パスタ大盛りを夕食
日 本番
月間300kmを走ってる中、全く走らないピーキング
体幹トレーニングなどはやりましたが、基本休息して体重増加に努めました。
体重を48.8kg ⇨51kg の増量させました。
フルマラソンの本番当日について
5時40分起床
朝ごはんは、焼き餅2個 バナナ はちみつ牛乳
4’15のペースで刻んだときのラップを手に書いて、気合を入れました
・・・・・しかし、手袋をしたら見えない事に気がついて唖然😂
フルマラソンの最初が混雑でペース落ちるのでそれがアップになるので、
事前アップなし
つくば駅から歩いて会場に向かえば、それで十分と思ってます。
そして、ここでエネルギー注入
飲むおにぎりです。
カロリー多々 足攣り防止のマグネシウムとカリウム多々
マラソンとミネラル:攣りを防ぐマグネシウムとカリウムの重要性
マラソン中の攣りを防ぐためには、マグネシウムとカリウムが重要です。この記事では、これらのミネラルがどのようにして攣りを防ぐのか、そしてどのようにして適切な量を摂取するかについて解説します。マラソンランナーにとって、攣りは一般的な問題です。この問題を解決する鍵は、マグネシウムとカリウムの適切な摂取にあります。
マグネシウムとは?
マグネシウムは、筋肉の正常な機能に不可欠なミネラルです。不足すると、筋肉の攣りや疲労を引き起こす可能性があります。マグネシウムは、緑葉野菜やナッツ、全粒穀物などの食品に豊富に含まれています。
カリウムの役割
カリウムもまた、筋肉の健康に重要なミネラルです。カリウムは体内の水分バランスを調整し、筋肉の収縮に必要です。バナナ、アボカド、オレンジなどの食品が良いカリウム源です。
マラソン中の攣りを防ぐために
マラソン中の攣りを防ぐためには、これらのミネラルを適切に摂取することが重要です。レース前にバランスの取れた食事を心がけ、必要に応じてミネラルサプリメントを利用することも一つの方法です。
まとめ
マグネシウムとカリウムは、マラソンランナーにとって重要なミネラルです。これらを適切に摂取することで、攣りのリスクを減らし、パフォーマンスを向上させることができます。
カロリー280kcal
食塩相当 3.37g
マグネシウム 43.7mg
カリウム 322mg
カロリー取れて、塩分取れて、マグネシウム、カリウム取れます。
マグネシウム、カリウムは足攣り予防に効くと言われてます。
つくば駅から、会場に向かうまでに1つ完食しました。
会場までは、バナナを被り エネルギー注入
人の視線がエネルギーに変わる特異体質です。
会場には8時頃 到着
天気予報では、雨ですが11時頃に気温が上がるとのこと
戦闘服は
②ランパン
③サングラス
④帽子(100均一)⇐雨があがったら給水所で捨てる
⑤手袋
アームウォーマーはやめました。
小さいウエストポーチには
アミノバイタル小を2種類 (20km、30km)で飲む予定
塩タブレットを6個程 収納
その時、右手に食べるおにぎり、左手にアミノバイタルを装備
これは、持ちながら走り 10kmまでで完食する予定
そして号砲です。
運命の瞬間が始まりました。
2019年、第39回つくばマラソンで初めてサブスリーを達成したレースレポート
ここからはレースレポになります。
今回のペースは 4’12 を 貫き通す です。
0km~5km【残り体力100%】
スタート間近になると大雨が降ってきまいた。
両脇は水たまりになり
ランナーは真ん中に収束してきます。
実際の写真
最初の1km 時計のラップは、4'23です。 借金11秒
2kmからは、あまりジグザグしないで、なんとか設定ペースは守れました。
大学構内は、コースの両脇の木が生い茂っており、GPSが拾えなくタイムが不安定になります。
そして、突如現れる水たまりに四苦八苦。。。
楽しく走れませんでした。
このとき、つくばマラソンって嫌だな~って思ってました。
手に持った【食べるおにぎり】と【アミノバイタル】を少しずつ補給
5km~10km【5km地点:残り体力95%】
5km過ぎから、国道に入り周りの人もバラけて走りやすくなります。
雨は小雨な感じ
周りの人についていく小判鮫走法をしてましたが、時計を見ると4'05を刻む
意図的にペースを落とします。
周りの集団から少し離脱するかたちになりますが、
どうしても周りにつらて、ペースが少し上がってしまうので
何度も意図的に下げてた区間でした。
10kmで手に持った補給を完食させて、給水所で捨てました。
11km~20km【11km地点:残り体力85%】
このあたり 周りの景色の記憶がありません。
自分のピッチと合う人を見つけ、
小判鮫(相手の後ろ)のミスターポポ(無心の目)走法
目はほぼ半目で、前の人の足しか見ていません。
視線を下げるは良くないですが、走りやすかったのでそのまま巡航しました。
設定ペースを守れて良い感じで走れてます。
15km地点で、雨があがったので帽子を給水所で捨てました(100均帽子)
20km地点でアミノバイタルを投入
21km~30km【21km地点:残り体力75%】
ハーフ通過タイム ネット(1:29'09)
最初の1kmの借金は返済したので、よしよしと思って通過
27kmまで、設定ペースで走れてます。
27~29km 地点で 4'12 より遅くなってます。
ここスライド区間になって走りやすいコース。
周りの人のペースがガツンと上がり4'05とか刻んでるので
意図的ペースを落として走ったら、落としすぎになってました。
あと、反対側のランナーを見ていたのも落ちた原因です。
ここは、反省ポイント
スライド区間を走るのは難しいなと思いました。
31km~35km【31km地点:残り体力65%】
ここからがすべてのランナーの壁となる30kmの壁
30km地点でアミノバイタルを投入
足は痛くありません。
心拍も余裕。
余力十分でした。
毎週30km走をしていたので、足がもっています。
ここまで、4'12の為に、意図的に何度もペースを落としていましたが
問題ないと思い、走りやすいラップに切りかえました。
30km以降から、落ちてくる人を拾う感じで順位がどんどん上がったと思います。
36km~42km【36km地点:残り体力45%】
よく言われる、30km以降からはエネルギーの減りが早くなる
それは体感しました。
でも、走りやすい速度で走っていましたので、問題ない感じ
足の攣りも全くなさそう。
そのまま、走りました。
そして、大学構内に入ってからは、意識的にピッチを上げて 4’10を切で走れてます。
最後は、ラストスパートをしました。
攣りは怖いので80%で・・・ 3’45で走れてます。
そして、ゴール
ネットタイム 2時間58分08秒
残り体力20%
今回はサブスリーを達成するために、安全に走りました。
そして、この瞬間は今でも覚えています。
涙を流しました。
そんな、思い出のある大会でした。
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サブスリーを取るまで実話を書いています。
vol.1_20年運動不足からのマラソン挑戦 ー バナナぴろしのサブスリーへの道【サブスリーまで1055日】
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