バナナぴろしのブログ検索(人気キーワード 芝生、10km、坂ダッシュ)

水戸黄門漫遊マラソン:大会概要とコースの難易度と高低差:過去大会結果

2024年11月2日土曜日

大会結果

t f B! P L
水戸黄門漫遊マラソン


この記事は茨城県水戸市で開催される「水戸黄門漫遊マラソン」の特徴と魅力を詳述しています。
水戸黄門漫遊マラソンは偕楽園や千波湖といった日本三名園を巡るコースで、沿道の応援と景観がランナーの心を癒し、特に人気です。
エントリー費用は9,000円(税込)とリーズナブルで、参加しやすい点も特徴です。制限時間は6時間で、初心者も参加可能な設計となっています。

記事では0〜42.195kmの各区間の特徴を解説し、特に35kmからの「ラストトンネル」は地元学生の応援で、終盤のランナーに活力を与える象徴的なエリアとされています。
また、過去の大会の結果も紹介されており、50代や60代でも好タイムを出しているランナーが多いことも記されています。

水戸黄門漫遊マラソン 攻略のポイント



水戸黄門漫遊マラソン2024の概要と参加条件

水戸黄門漫遊マラソンは茨城県水戸市で開催される観光名所を巡るマラソン大会です。


水戸黄門漫遊マラソン2024の概要

水戸黄門漫遊マラソンは、日本三名園の偕楽園や千波湖といった絶景の中でのレースで、こうした景観もランナーに心理的な安らぎをもたらします。
沿道からの温かい声援も非常に人気があり、観衆の応援がランナーの心に励みを与えてくれます。

一部アップダウンのあるコースでありながらも、シーズンベストを狙えるよう設計されており、自己記録更新を目指すランナーにとっても魅力的です。

水戸黄門漫遊マラソンのエントリー料は比較的リーズナブルで、9,000円(税込)と設定されています。
他の都市マラソンに比べ参加しやすいのもメリットの一つです。
また、東京からも特急で1時間強とアクセスも良好で、日帰りでの参加が可能です。
これにより、準備の手間が軽減され、気軽に参加できるのもランナーにとって嬉しいポイントです。

エントリー費用(税込)

  • フルマラソン:9,000円

制限時間

フルマラソンの制限時間は6時間

参加資格

フルマラソン参加者は大会当日に満18歳以上の健康なランナーが対象です。
各種目は体力と完走能力を持つ方が対象となり、交通規制や気象条件の中で安全に走行できる方が参加条件です。


水戸黄門漫遊マラソンの歴史と発展

水戸黄門漫遊マラソンは、2016年に始まり、水戸市を舞台に毎年10月末に開催される地域密着型のマラソン大会です。
この大会は日本三名園の一つである「偕楽園」や「千波湖」などの観光名所を巡るコース設計が特徴であり、観光地を楽しみながら走れる点で多くのランナーに愛されています。


毎年多くの参加者が集まり、2024年には約1万人がエントリーし、完走率はおおよそ87.9%に達しました。
地域のボランティアの協力や沿道での熱い応援が大きな特徴で、特に千波湖沿いの美しい景観や、ゴール付近での熱気はランナーたちにとって励みとなっています。


コースの特徴として、自然に囲まれたランニング環境でありながら、後半にはアップダウンが多く、特に偕楽園周辺の急坂がランナーの脚に負担を与えるとされています。
また、地元の学生や市民による和太鼓の演奏や応援が各所に点在し、地域全体で盛り上がるこの大会は、単なる競技を超えた交流の場としての価値も生み出しています。


さらに、大会のフィニッシュ地点では水戸黄門にちなんだ「印籠型の完走メダル」が贈られ、ランナーにとって特別な記念品となっています。
このメダルは水戸市ならではの特色を取り入れており、完走の達成感をさらに強く印象づけています。


新型コロナウイルス感染症の影響で一時中止を余儀なくされましたが、2022年には復活し、以降も盛況のうちに開催されています。
地域とともに成長してきた水戸黄門漫遊マラソンは、今後も茨城県を代表するイベントとして、その地位を確立し続けるでしょう。

水戸黄門漫遊マラソンの華やかなラストトンネル

水戸黄門漫遊マラソンのフィニッシュ前には、独特の雰囲気を醸し出す最後のトンネルが待っています。
この区間は、高校生や大学生が熱い応援を繰り広げる場所として非常に有名で、ランナーたちにとっては忘れられない瞬間です。
水戸黄門漫遊マラソンの華やかなラストトンネル

トンネル内では、地元のチアリーダーが応援に駆けつけ、大音量の音楽が流れる中、まるで夜間フェスティバルのような賑わいが広がります。


応援の学生たちは、声援とともにランナーに寄り添い、笑顔と熱気で包み込みます。
この瞬間が、参加者にとってゴールへと向かう重要な心理的支えとなることは間違いありません。
終盤で疲れたランナーに活力を与え、最後の力を振り絞るきっかけとなるでしょう。

このラストトンネルは、まさに水戸黄門漫遊マラソンの象徴的なクライマックスであり、沿道からの応援が体験できるユニークな魅力です。


水戸黄門漫遊マラソンのコースについて

水戸黄門漫遊マラソンは、水戸市内の名所を巡りながら走る都市型マラソンで、歴史と自然を存分に感じられるコースが特徴です。
水戸黄門漫遊マラソンのコースについて

コースは日本三名園の一つである偕楽園や、美しい水辺の風景が広がる千波湖、そして街のシンボルであるアートタワー水戸などを通り、景観豊かな水戸の中心部を駆け抜けます。
特にフィニッシュに近い千波湖畔のトンネルでは、地元の学生たちが一斉に応援してくれる「声援のトンネル」として有名です。
このエリアの応援は特に力強く、多くのランナーにとってゴールを目指す励みとなっています。

水戸黄門漫遊マラソンコースの高低差について

高低差は少なく、初心者でも走りやすい設計

水戸黄門漫遊マラソンのコースは基本的にフラットで、高低差は少ないため、多くのランナーにとって走りやすい設定となっています。

水戸黄門漫遊マラソンコースの高低差について

水戸黄門漫遊マラソンは、水戸の魅力的な景観を楽しみながら進むマラソン大会で、スタートから早速市街地の活気を感じられるコースとなっています。特に0〜5km区間では、エネルギッシュな応援と景観がランナーを迎え、序盤から気持ちを高めてくれます。

0〜1km

スタート地点は水戸市の南町2丁目から始まります。ここから水戸市の中心部を通り抜けるため、多くの観客が沿道で応援してくれる活気に満ちたスタートです。最初の1kmはフラットな地形が続き、ランナーはリズムを整えやすい区間です。

1〜3km

1km地点を過ぎると、ランナーは水戸市のメインストリートを進みます。観光名所である千波湖に近づき、少しずつ緑豊かな景観が増えてきます。このエリアは大きな高低差はないものの、少しずつ起伏が現れ始めます。2kmを過ぎると、千波湖の北側を走るルートに入り、湖畔の景色がランナーをリラックスさせてくれるでしょう。

3〜5km

千波湖を右手に見ながら進む3〜5km区間は、水戸黄門漫遊マラソンの中でも特に人気のある区間です。この辺りは沿道からの応援が途切れず、湖の風景と市民の応援が一体となってランナーを励まします。5km地点付近では最初の小さな関門があり、ランナーはリズムを保ちつつ、次のステージへと進む準備を整えます。

コースの高低差としては、0〜5kmの間に大きなアップダウンはありませんが、千波湖周辺でわずかな起伏が感じられます。この区間はランナーにとって体力を温存しつつ、リズムを掴むための重要な序盤のステージです。

5〜7km

5km地点を過ぎると、ランナーは引き続き千波湖を通過して市街地を離れ、自然豊かなエリアへと進んでいきます。この区間では、千波湖を背にしながら周囲の田園風景を楽しむことができ、心が落ち着く瞬間です。沿道の応援は引き続き途切れることなく、地元の住民が温かく声援を送ってくれるため、リラックスしてペースを維持しやすい区間です。

7〜8.5km

7km地点を過ぎると少しずつアップダウンが現れ始めます。水戸市の南に広がる穏やかな丘陵地帯を通るこの区間は、足元に注意が必要な軽い起伏が続きます。高低差は少ないものの、リズムを崩さないように意識しながら走ることが重要です。また、このエリアは比較的日差しを遮るものが少ないため、気温の高い日は暑さ対策も考慮する必要があります。

8.5〜10km

8.5km地点から10km地点にかけては再び市街地へと戻っていくルートで、周囲に建物が増え始め、沿道の応援がさらに賑やかになります。
このエリアは水戸の中心部へと向かうため、エネルギッシュな応援がランナーに力を与えます。
特に10km地点付近では、沿道で楽器演奏が行われるなど、音楽を楽しみながら走れる演出もあり、気分を盛り上げてくれます。

コースの高低差に関しては、この5〜10km区間でも比較的穏やかなアップダウンが続きますが、特に目立つ坂はありません。ランナーにとってはペースを整え、次のステージに備えるための区間と言えるでしょう。

10〜12.6km

10km地点を過ぎると、ランナーは南東方向に向かい、市街地を抜けていきます。この区間では穏やかな起伏が続き、走りやすいコースが特徴です。12.6km地点には第1リタイアポイントが設置されているため、体調に不安のあるランナーはここでの判断が可能です。沿道の応援も温かく、次の大きなポイントまでの励みになります。

12.6〜15km

12.6km地点からは、田園風景が広がるエリアへと入ります。この区間は視界が広がり、リズムを取り戻すのに最適です。長い直線が続くため、ペースを安定させやすい区間ですが、時折見える軽いアップダウンが足に負担をかけることもあります。14km付近では、地元のボランティアによる給水所も設置されており、しっかり水分補給をしておくことが重要です。

15〜19.7km

15km地点を通過すると、ランナーは徐々に水戸市の南西へと向かいます。このエリアは森林が近く、自然の中を走る気持ち良さを感じられます。18kmを過ぎると、コースは少しだけ緩やかな上り坂に差し掛かり、ここで体力を温存しておくことが求められます。19.7km地点には第2関門が設けられており、制限時間内での通過が必要です。

19.7〜20km

19.7kmを過ぎると、ランナーは折り返し地点に近づきます。沿道の応援が再び増え始め、ランナーにとって精神的な後押しとなります。市内中心部に戻ることを感じさせるエリアであり、この地点を過ぎるといよいよレースも後半戦に突入します。

この10〜20km区間は、比較的リズムを取りやすい区間ですが、19.7km地点の関門に向けて一定のペースを維持することが求められます。特に森林や田園風景を楽しめる区間なので、景色を楽しみながらも体力を温存し、後半の挑戦に備えましょう。

30〜33.4km地点

30km地点を過ぎると、いよいよマラソンでいう「壁」と呼ばれるポイントに差し掛かります。このあたりでは、スタミナの消耗が激しくなり、脚の重さや疲労が一気に増してきます。沿道の声援がありがたく感じられる瞬間でもあり、気力で走り抜ける必要があります。

33.4km地点には第4関門が設置されており、ここでの制限時間は14:00です。ここまでに到達しないとリタイアとなるため、タイム管理が非常に重要です。この関門の存在がプレッシャーにもなり、ペース配分に注意しなければならない区間です。

33.4〜35km地点

33.4km地点を過ぎると、千波湖周辺に入ります。ここは水戸黄門漫遊マラソンでも有名な応援スポットで、湖を見渡しながら多くの観衆がランナーを見守ります。特に、湖畔の美しい景色が心の支えとなり、疲労感を少しでも和らげてくれるでしょう。

千波湖を回りながら進むこの区間は、景観の美しさと多くの声援がランナーを後押しするポイントです。応援に支えられて、ゴールまでの残り少ない距離を意識しつつ、次の35km地点へと足を運んでいきます。

35〜38.5km地点

35km地点を過ぎると、ラストスパートに向けての準備が始まります。この区間は、疲労がピークに達し、体力と気力の勝負が求められる重要なポイントです。特に、このあたりは細かなアップダウンがあり、ペースを乱さないようにするのが難しいですが、沿道の観客の応援が励みとなることでしょう。

さらに、38.5km地点には第5関門が設置されており、制限時間は14:30です。この最後の関門を通過すれば、ゴールはもうすぐ。ここまで来たランナーにとっては、「あと少し」という気持ちとともに、最後の力を振り絞る瞬間です。

ラストのトンネル(38.5〜40km地点)

38.5km地点を過ぎると、いよいよゴール前の名物であるラストのトンネルが待ち構えています。このトンネルは、水戸黄門漫遊マラソンのハイライトとして多くのランナーに知られており、沿道には地元の女子高生や女子大生が並んで応援してくれる特別な場所です。疲労が極限に達するタイミングでの温かい声援は、まるで背中を押されるような力を感じさせます。

このトンネルを抜けると、フィニッシュ地点までのラストスパートが始まります。多くのランナーが、トンネルを出た瞬間に応援の声とゴールが近いことを実感し、最後のひと踏ん張りでゴールに向かって力を振り絞ります。トンネルを抜けると、ゴールはあと少し。応援とともに走り抜けた先に待つゴールが、最高の達成感をもたらしてくれることでしょう。

フィニッシュ地点(県庁の先)

最後のトンネルを抜けた後、ゴールまでは県庁の先に設けられたフィニッシュ地点へと一直線です。長い42.195kmの旅路を終え、ゴールテープを切る瞬間の達成感は格別です。フィニッシュエリアでは、多くの応援者やスタッフがランナーを出迎え、完走の喜びを分かち合います。

この瞬間のために、多くのランナーが日々のトレーニングを積んできました。疲労困憊しながらも、笑顔でフィニッシュする姿は、水戸黄門漫遊マラソンの感動的なフィナーレを彩ります。



水戸黄門漫遊マラソンの結果

この水戸黄門漫遊マラソンは、秋のフルマラソンシーズンの始まりを告げる大切なイベントであり、毎年この時期を楽しみにしています。

その理由は、沿道の応援の多さ

東京マラソンの次に多いのではないかと思っています。
※女子率が高い 黄色い声援を得るため、バナナの仮装でいつも走ります。

いろいろと思いである経験をした大会です


第9回:水戸黄門漫遊マラソン2024 結果

スタート地点での写真です。


10月末の大会なのでmハロウィンをイメージしました🍌・👻

そして ヨーイドン💨

沿道の声援がとても多く 5km までは あっという間。
バナナーの応援を数え切れなくらい受けました🍌
最初の渋滞に巻き込まれました。


しかし、暑い・・

暑い

暑い

☀ 21kmでギブアップしました。

後ろのお化けを、森において後ほど回収しよう・・・

バナナだけ、被ってはしります。 しかし、暑い・・

暑い

暑い

30km地点で、バナナも置いていきます。

汗をかきすぎて、フラフラ


38km地点で、心折れてリタイア・・・・

駐車場に直行しました・・・・


バナナ+仮装で走れたから満足です。

第8回:水戸黄門漫遊マラソン2023 結果



2023年10月の 第8回 水戸黄門漫遊マラソンでは、バナナの仮装🍌して走りました。




そして、皆様の大会の結果を見て驚きました

水戸黄門漫遊マラソンの大会、50歳代でも、サブエガを取ってる人がとても多いとのこと。


水戸黄門漫遊マラソン男子の部50歳代
種目別順位 ナンバーカード タイム(グロス) 総合順位
1/2591 9007 2:32:17 26/8619
2/2591 9002 2:33:24 36/8619
3/2591 9022 2:37:16 69/8619
4/2591 9015 2:37:52 76/8619
5/2591 9016 2:40:22 91/8619
6/2591 9018 2:43:50 130/8619
7/2591 9009 2:43:43 131/8619
8/2591 9019 2:45:47 156/8619
9/2591 9027 2:46:06 167/8619
10/2591 9017 2:47:06 184/8619

水戸黄門漫遊マラソン男子の部60歳代
種目別順位 ナンバーカード タイム(グロス) 総合順位
1/820 13004 2:45:52 158/8619
2/820 13003 2:47:52 209/8619
3/820 13016 2:57:40 454/8619
4/820 13012 2:58:21 480/8619
5/820 13011 2:58:59 516/8619
6/820 13009 3:00:07 579/8619
7/820 13002 3:01:59 613/8619
8/820 13001 3:02:23 618/8619
9/820 13015 3:03:37 693/8619
10/820 13052 3:06:16 705/8619
それを見て、火が付いた大会でした。

第7回:水戸黄門漫遊マラソン2022 結果

ラスト・・・力つきました・・・

このブログを検索

プロフィール(著者)

自分の写真



昭和49年生まれ
2017年1月1日からランニングを始める。
初めての10km走を75分

トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

その結果
2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
その後、
1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

5000m: 17:22
10km: 35:33
ハーフマラソン: 1:18:47
フルマラソン: 2:49:35
ウルトラマラソン: 挑戦中

X(Twitter) Facebook

ブログ アーカイブ

ページビューの合計

QooQ