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佐倉朝日健康マラソンでウォークブレイク実践 - 第37章(サブスリーまで234日)

2024年7月13日土曜日

サブスリーまでの道のり

t f B! P L

前の章では、フルマラソンの必殺技ともいえるウォークブレイクについて説明しました。

この章は、佐倉朝日健康マラソンでウォークブレイクを試した結果についてお話します。




フルマラソン成功への秘訣:ウォークブレイクの準備と実践

佐倉朝日健康マラソンは、給水箇所でウォークブレイクをする予定にしました。

3kmくらい走って深呼吸10回しながら歩く(20秒)

3kmくらい走って深呼吸10回しながら歩く(20秒)

繰り返す

歩くことで、身体を回復させ、攣り予防
後半の落ち込みを抑える。

佐倉朝日健康マラソンが近づきました。

ウォークブレイクの練習回数が少ないので、

前日にも練習してみました。
途中歩くことで、次の走りが本当に楽になります。

高笑いするバナナぴろし

練習内容は4km

1km走って10回の深呼吸します。これが、だいたい22秒くらい
ウォークブレイクで走ったランニング履歴

びっくりするくらい走りが楽でした。



挑戦の第二幕:佐倉朝日健康マラソンでの記録更新への道 


佐倉朝日健康マラソン 当日になります。



バナナぴろしは佐倉朝日健康マラソンが、2回目のフルマラソンチャレンジとなります。

276

1回目:さいたま国際マラソン この時のタイムは、タイム3時間16分19秒

設定ペースは4分30秒
35kmまではイーブンペースで走れてます。
そのフルマラソンから3か月

ハーフマラソンも1時間25分台走れました。

よく言われるのが、ハーフマラソン+10分フルマラソンの記録となる。

なにより

必殺技のウォークブレイク
走法も手に入れました。


バナナぴろしは、サブスリー取れるだろうと余裕をかましてました。
余裕をかますバナナぴろし


このとき、フルマラソンを舐めていました。
  • ピーキングしない。
  • カーボローディングしない
  • 補給食持たない
ピーキングについて

ピーキングとは、レース前のトレーニングを戦略的に減らすことで、レース当日に最高のコンディションを目指す手法です。
具体的には、競技前の数週間でトレーニングの量や強度を徐々に減らし、身体を休息させ、レース当日に最大限のエネルギーと体力を持って挑むための戦略です。

カーボローディングについて

カーボローディングとは、レース前に炭水化物を積極的に摂取し、筋肉内のグリコーゲン(主なエネルギー源)の蓄積を最大化する方法です。
このプロセスにより、長距離レース中のパフォーマンスが向上し、疲労の訪れが遅れます。通常、レースの3〜7日前から行われます。



補給食は持たずに手ぶらです。

そして、競技場に向かいます。

調子は良いほう😁

佐倉朝日健康マラソンはブロックがないので
前のほうに並びました。 そして、スタートしました。


レース中の戦略:佐倉朝日健康マラソンにおけるウォークブレイクの実際



1km目は様子見
体が軽い
給水所で深呼吸しながら給水ウォークブレイク実践中

5km、調子が良い
給水所で深呼吸しながら給水 ウォークブレイク実践中

10km 調子が良い
給水所で深呼吸しながら給水 ウォークブレイク実践中

15km まだまだ大丈夫
給水所で深呼吸しながら給水 ウォークブレイク実践中

次の給水所まだかな・・・・
佐倉朝日健康マラソンでバナナぴろし15km目


20km 少し身体が・・・・
ハーフ通過ネット(1時間30分9秒)






25km ドーン
苦悶の顔を浮かべるバナナぴろし


ここまででした。


30km(リタイヤしたくなりました)
フルマラソン30km地点でリタイアしたくなるバナナぴろし


35km(もうやめたい)
フルマラソン35km地点でリタイアしたくなるバナナぴろし



40km(早く終わって・・・・)
フルマラソン40km地点でリタイアしたくなるバナナぴろし



ラストのトラックも走れない
フルマラソンでラストのトラックも走れないバナナぴろし




成果と反省点:ウォークブレイク戦略のレース後評価


3時間27分40秒
佐倉朝日健康マラソンの結果


佐倉朝日健康マラソンのコースラップ

ラップだとバラバラなのでグラフを
佐倉朝日健康マラソンのコースラップグラフ

典型的なダダ下がりのダメなラップ

後半、歩いて・走って・歩いて・走って・・・

意図的にウォークブレイクでなく、強制的なウォークブレイク(-_-;)


後半、足は動かなくなりました。

そして、
全く足が動かなくなりました。

フルマラソンで苦痛の顔を浮かべるバナナ


ラップです。
だんだんと、遅くなり、めちゃ、歩きました。
距離 スピード
2.0km 4'22"
4.0km 4'18"
6.0km 4'09"
8.0km 4'09"
10.0km 4'21"
12.0km 4'17"
14.0km 4'09"
16.0km 4'17"
19.0km 4'10"
22.0km 4'26"
25.0km 4'29"
28.0km 4'38"
30.0km 5'11"
34.0km 5'35"
37.0km 5'43"
39.0km 5'48"
41.0km 6'52"
42.0km 6'33"

ウォークブレイクのラップグラフ


表のラップ22秒のウォークブレイク歩きがところどころ入っています。

4’09のラップを出してる場所は、
走ってる時は4’02くらいで走ってます。


ウォークブレイク:効果と今後への教訓

結論

ウォークブレイクは、やって良い人やってはダメな人がいるという事がわかりました。


なぜ?

一度歩くと、
心が折れやすくなるからです。
心が折れたバナナぴろし


さいたま国際マラソンは歩きませんでした。
とっても辛かったです。

今回は辛くて歩いちゃいました。
今回のフルマラソン。ハイペースで走ったことにより

さいたま国際マラソンでは味わえなかった
足の辛さを経験しました。

辛いじゃなくて動かない
フルマラソンで足が動かないバナナぴろし

気合をだしても足が動かないんです。
心拍はあがっていません。
足が動かない


何度も書きます
足が動かない
気合を出しても、根性出しても
足が動かないのです。

佐倉朝日健康マラソンで心底思いました。

フルマラソンは、本当に難しいと

そして、
サブスリーって、こんなにもハードルが高いんだと
フルマラソンは難しいとがっくりするバナナぴろし



今まで10km、ハーフマラソンを出場すればBEST更新


しかし、今回

3時間16分19秒 → 3時間27分40秒
11分もタイムが後退



これ、実はこの経験がとても良かったです。
ウォークブレイクやって、失敗してよかったです。


なぜか?

この失敗で勤勉になりました。


調べることに貪欲になりました。


このフルマラソンで、コテンパンに打ちのめされたので、
かなりの勉強熱心になりました。


そして、たどりつきました。


本当のフルマラソンの必殺技


それは
バナナぴろし苦悶の顔

バナナぴろし苦悶の顔

バナナぴろし苦悶の顔

バナナぴろし苦悶の顔

この失敗から学んだことを、次の回にから書いていこうと思います。

それが、サブスリーへの近道になりました。

ウォークブレイクの失敗が成功につながりました。

つづく(サブスリーまで234日)

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プロフィール(著者)

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昭和49年生まれ
2017年1月1日からランニングを始める。
初めての10km走を75分

トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

その結果
2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
その後、
1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

5000m: 17:22
10km: 35:33
ハーフマラソン: 1:18:47
フルマラソン: 2:49:35
ウルトラマラソン: 挑戦中

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