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【初心者向け】正しいフォームと腕振りで疲れ知らずの走り方

2025年2月20日木曜日

初心者講座

t f B! P L


マラソンを効率的に走るためには、正しいフォームが重要です。本記事では、初心者ランナーのりんごちゃんと、マラソンコーチのバナナぴろしの対話形式で、疲れにくい走り方フォームの改善ポイントを解説します。特に、姿勢の意識地面の反発力の活用、そしてドリルトレーニングによる効率的な走り方に焦点を当てています。さらに、腕振りの正しい方法を学ぶことで、推進力を高め、走りがスムーズになります。ランニングのパフォーマンスを向上させたい方は必見の内容です!



登場人物

  • バナナぴろし(マラソンコーチ、ランナー)
  • りんごちゃん(マラソン初心者)

効率的に走るための基本知識

バナナぴろし

りんごちゃん、マラソンを楽しく走るためには、正しいフォームが大事だよ!

りんごちゃん

はい!でも、長く走るとすぐに疲れちゃって…。最後まで持たないんです。

バナナぴろし

それはよくある悩みだね。でも、正しいフォームを意識すると、疲れにくくなるんだ。

マラソンのフォーム:疲れない走り方


バナナぴろし

まず、姿勢をまっすぐ保つことが重要なんだ。背筋を伸ばして、少し前傾すると自然と効率よく走れるよ。

りんごちゃん

へえ〜!前傾しすぎるとダメなんですか?

バナナぴろし

例えば、猫背のまま走ると肺が圧迫されて呼吸が苦しくなるし、腕を大きく振りすぎるとエネルギーを無駄に消費しちゃうんだ。

りんごちゃん

なるほど!だから姿勢をまっすぐにして、無駄な動きを減らすのが大事なんですね。


ランニングをしていて、「すぐに疲れてしまう」「後半になるとペースが落ちる」という経験はありませんか?
実は、ちょっとした工夫で疲れにくい走り方ができるようになります!

ポイントは姿勢・地面の力の使い方・トレーニングの3つ。初心者でもすぐに実践できる方法を紹介します!

1. 正しい姿勢でムダなエネルギーを使わない
まず大切なのが、背筋を伸ばして、体の軸を安定させることです。

✅ 背中を丸めず、軽く前傾することで体がスムーズに前へ進む。
✅ 肩の力を抜き、リラックスして走ると余計な疲れが減る。
✅ 腕をリズミカルに振ることで、脚の動きと連動しやすくなる。

正しい姿勢を意識するだけで、無駄なエネルギー消費が減り、スムーズに走れるようになります!

2. 地面の力をうまく使って走る
走るときに大事なのは、地面の反発力を上手に利用すること
これを意識すると、無理に脚を前に出さなくても楽に走れるようになります!

✅ 着地するときに、足にしっかり体重を乗せる。
✅ 地面を「押す」感覚で力を使い、その反発で前へ進む。
✅ 「乗り込む」動作を意識すると、体全体を使った走りになる。

この感覚をつかむには、**スキップや簡単なトレーニング**が効果的です!

3. 疲れにくくなる簡単トレーニング
正しい走り方を身につけるには、ちょっとしたトレーニングを取り入れるのがオススメ!

✅ **片足ケンケン**:片足でバランスを取ることで、地面を押す力を鍛える。
✅ **Aスキップ**:リズムよくスキップすることで、反発力を使う感覚を身につける。
✅ **ストレートレッグ**:足をまっすぐ振り出す動きで、股関節を柔らかくし、歩幅を広げる。

「あなたも速く走りたいですか?」ケンケンやAスキップを試していないなら、今すぐ確認!地面を蹴る力を強化する驚きの方法です。
これらのドリルは、効率的なランニングフォームをサポートし、疲労軽減とスピードアップにつながります。

詳細は以下のリンクから確認してください。





4. 具体的なドリルの方法
ここでは、**Aスキップ**と**Bスキップ**の実践方法を紹介します。

Aスキップ
  • 膝をしっかり上げ、リズムよくスキップする。
  • 地面を押す意識を持ち、反発力を使って進む。
  • 腕をしっかり振って、全身の連動性を高める。

Bスキップ
  • Aスキップの動作に加えて、膝を伸ばす動作を意識する。
  • 脚を前に出しながら、地面を押す感覚をつかむ。
  • スムーズな体重移動を意識しながら行う。


「ランニングスキルを本気で向上させたいなら、A・Bスキップの習得は必須です!」
初心者から上級者まで、この基本ドリルがランニングフォームに革新をもたらします。

詳細な練習方法については、以下の記事で確認してください。



これらのトレーニングを継続することで、**持続的なスピード向上**や**ランニングパフォーマンスの向上**につながります。
ぜひ、日々の練習に取り入れてみてください!


ランニングフォームを改善するコツ!疲れない走り方とは?

バナナぴろし

実際に、フォームを改善してタイムが伸びた人もいるよ。

りんごちゃん

すごい!たったそれだけでそんなに違うんですね!

ランニング効率を劇的に変える!正しい腕振りフォームの重要性


バナナぴろし

りんごちゃん、ランニングのときに腕振りって意識してる?

りんごちゃん

えっ?走るときは足がメインじゃないの?腕はついでに動いてるだけかも…

バナナぴろし

実は腕振りもすごく大事なんだよ!正しい腕振りをすると、推進力が生まれて、スムーズに走れるんだ。
特にスピードを上げたいときや坂道を登るときは、腕振りが助けになるよ!

りんごちゃん

へぇ〜!でも、どうやって正しい腕振りをすればいいの?

バナナぴろし

ポイントは5つ!

・肘は90度に曲げる。
・前後にコンパクトに振る(横振りはNG)。
・肩の力を抜き、リラックスする。
・手は軽く握り、余計な力を入れない。
・足の動きと連動させ、自然なリズムを作る。

りんごちゃん

なるほど〜!腕振りを意識すると、自然と走りやすくなるんだね!次のランニングで試してみる!

バナナぴろし

その調子!あとは定期的にフォームをチェックして、少しずつ慣れていこう!

りんごちゃん

はい!これでマラソン大会、完走できるように頑張ります!

ランニングが楽になる!正しい腕振りのコツ

ランニングマラソンでは、足の動きにばかり注目しがちですが、実は腕振りもとても大切です。

「なんとなく腕を振っているだけ」という人も多いですが、正しく振ることで走りがスムーズになり、疲れにくくなります!今回は、初心者でもすぐに実践できる腕振りのコツをわかりやすく解説します。

腕振りのメリット

1. 体を前に進めるパワーになる
腕をしっかり振ると、その勢いが走る力(推進力)になります。

✅リズムよく腕を振ると、足の動きがスムーズになる。
✅速く走りたい時や坂道では、腕を大きく振るとグッと前に進みやすい。

2. 体のブレを防ぎ、楽に走れる
腕を振らずに走ると、体が左右にブレてしまい、エネルギーを無駄に使います。

✅正しい腕振りで体の軸が安定し、ムダな動きが減る。
✅長時間走ってもフォームが崩れにくくなる。

3. 疲れにくくなる
間違った腕振りをしていると、肩や首に力が入ってしまい、余計な疲れがたまります。

✅肩の力を抜いて腕を振ると、上半身がリラックスできる。
✅呼吸がしやすくなり、長く走っても息が上がりにくい。

4. 足の動き(歩幅やリズム)を調整できる
腕の振り方を変えるだけで、走るペースをコントロールできます!

✅歩幅(ストライド)を広げたいとき → 腕を大きく振ると、自然に足も前に出る。
✅足の回転数(ピッチ)を上げたいとき → 小刻みに腕を振ると、足の動きも速くなる。

正しい腕振りのポイント
それでは、実際にどうやって腕を振ればいいのか、簡単なポイントを見ていきましょう!

✅ 肘を90度くらいに曲げる。
✅ 腕は「前後」に振る(横に広がらないように)。
✅ 肩の力を抜いて、リラックスする。
✅ 手は軽く握り、余計な力を入れない。
✅ 足の動きに合わせて、自然なリズムで振る。

以下のリンクは、マラソンのパフォーマンス向上に役立つ「腕振りの重要性と改善トレーニング」について詳しく解説した記事です。正しい腕振りを習得することで、全身の運動効率を高め、走行時の推進力とバランスを向上させることができます。具体的なトレーニング方法やフォームのポイントも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

以下のリンクは、ランニング中の左右のブレを抑え、ランニングエコノミーを向上させる方法を解説した記事です。
具体的な対策として、体幹の強化、足の接地位置の見直し、肩甲骨を使った腕振りの重要性などが紹介されています。
これらのポイントを意識することで、効率的な走りを実現し、パフォーマンスを向上させることができます。
正しい腕振りを意識するだけで、ランニングがもっと楽に、スムーズになります!

✅ 体を前に進める力がアップ!
✅ 体のブレが減って、ムダな動きがなくなる!
✅ 疲れにくくなり、呼吸も楽になる!
✅ 足の動きをコントロールしやすくなる!

初心者の方は、まず「肩の力を抜く」「前後に腕を振る」ことを意識してみましょう。
次のランニングで、ぜひ試してみてください!



🎉 マラソンのフォームを意識して、楽しく長く走ろう! 🏃‍♀️🏃‍♂️💨

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プロフィール(著者)

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昭和49年生まれ
2017年1月1日からランニングを始める。
初めての10km走を75分

トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

その結果
2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
その後、
1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

5000m: 17:22
10km: 35:33
ハーフマラソン: 1:18:47
フルマラソン: 2:49:35
ウルトラマラソン: 挑戦中

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