中間筋を鍛えて、スタミナ強化 - 新編:第6章​(サブエガまで153日)

2024年4月17日水曜日

サブエガへの道

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鬼練習
サブエガ達成への道: オーバーワークにる怪我(6~8月)- 新編:第5章​(サブエガまで201日)

サブスリーからサブエガを達成したキーポイントとなる練習が3つありました。

  • 1つめ レぺテーションからジョグ
  • 2つめ スキップレぺテーション
  • 3つめ 60km走

1つめのレぺテーションからジョグは、鬼連と名付けた練習です。

この練習は、スピード強化と著しいスタミナ強化が期待できます。
その、トレーニングについて紹介します。 この練習を行わなければ、サブエガは達成できなかったと思います。


サブエガに必要な条件


サブエガを達成するには、以下の条件が必要です。
  • 著しいスピード
  • 強靭なスタミナ
  • 強い精神力
6月、7月、8月と怪我をしました。
この時期に、どうすればサブエガになれるかを研究しました。

スピード練習を無理して行えば、ケガをする

身をもって経験しました。

サブエガを達成するために必要な要素で、高速で走り続ける必要があります。
高速では、走るには、乳酸を貯めないことです。

乳酸性閾値
つまり、LT値(乳酸性閾値)をあげることになります。

詳しくは↓↓↓
サブエガを達成するには、高速で走りり続け、かつ乳酸を貯めない必要があります。


スタミナの理論とは

さて、なぜ乳酸が溜まると足が動かなくなるかわかりますか?

乳酸とは何か?

乳酸は、激しい運動中に生成される副産物です。
筋肉は通常、酸素を使用して糖分をエネルギーに変換しますが、高強度の運動では、酸素の供給が需要に追いつかなくなります。
その結果、筋肉は酸素を使わずに糖分を分解する別の経路を利用します。この過程で乳酸が生成されてしまいます。

乳酸蓄積の影響

乳酸が溜まると筋肉を酸性にします。
筋肉が酸性に傾くと、筋肉の収縮がうまくいかず、速く走れなくなります。
これは、体が壊れないようにする防衛本能で、根性と気合ではどうにもなりません。
乳酸が溜まる量が一気に増える地点が、LT値(乳酸性閾値)。
ここの閾値を上げる方法は【閾値走】です。

Eペース、Tペース、Iペース、Rペースの意味



ちょっと、考えました。

考えるバナナぴろし

乳酸を発生しないばかりに目が行きましたが、発生した乳酸を除去する方法もあたような・・・

そうです。中間筋です。

速筋、遅筋、中間筋:筋肉の種類とそれぞれの機能

鬼練の練習方法

中間筋は、発生した乳酸を除去できる。
中間筋は速筋が変化する
中間筋の乳酸をエネルギーして利用できる能力を向上させる。

乳酸を効率的に貯める方法

STEP1: 足に乳酸を貯める。
手っ取り早く乳酸を貯めるには、坂ダッシュ。


乳酸の除去法

STEP2: 坂ダッシュからレスト無でジョグ
溜まった乳酸を除去するためにEペースでジョギングします。




この練習を行う場所は、200mフラット、200m坂となる、400mの一直線コース


400m(200mフラット、200m坂)をレぺテーションで10本

からの

10km Eペースジョグ


バナナぴろしが行っているトレーニングで、一番キツイ練習です。

レぺテーションより、Eペース10kmのがキツイ

この練習を、鬼連と勝手に名付けています。


簡単に言うと

スピード練習したあとに、休むことなくEペースで10km走りましょうってことです。
この練習をなくしては、サブエガは取れませんでした。

サブエガ達成に一番貢献した練習です。 スタミナが、魔法のように付きました。

9月の月間走行距離


190.9km


怪我あけなので、少ない距離になっています。
9月の月間走行距離

つづく

練習内容 履歴

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プロフィール(著者)

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昭和49年生まれ
2017年1月1日からランニングを始める。
初めての10km走を75分

トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

その結果
2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
その後、
1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

5000m: 17:22
10km: 35:33
ハーフマラソン: 1:18:47
フルマラソン: 2:49:35
ウルトラマラソン: 挑戦中

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