前の章では、初サブスリー達成の5ヶ月前の練習内容を書きました。
この章は、初サブスリー達成の4ヶ月前の練習内容を書きます。
バナナぴろし
目次
サブスリー達成へのガイド:効果的なマラソントレーニング方法
このブログは、サブスリーを取るまでの履歴を後から書いたブログとなってます。7月~9月までは、ルーティン練習を心がけ頑張った月です。
10月は、レースを入れてピーキングもあるのでルーティン練習はほぼ出来ませんでした。
そして、翌月の11月に つくばマラソンでサブスリー
今回は、真夏の練習を参考にしていただきたい。
そして、それだけ走らないとサブスリーは難しいと思っています。
マラソン練習日誌:サブスリー達成への8月第1週の進捗
※週単位ですので、8月の第一週の練習に7月が含まれます。7月29日(火)
芝生ラン 15km 設定ペース 4’20真夏の暑い中、芝生でペース走
地獄でした
7月30日(水)
坂道ジョグ暑くて4.4kmでギブアップ
7月31日(木)
閾値走6km暑くて、5kmでギブアップ
8月2日(金)
芝生でインターバル1000m✖5本
3本でギブアップ
ってことでルーティン練習は
ルーティン練習は
- 閾値走 → △ギブアップ
- インターバル → △ギブアップ
- 坂道ジョグ → △ギブアップ
- ロング走 → ×
暑さで、全ての練習を途中で離脱
まぁそんな事もあるさ(笑)
マラソン練習日誌:サブスリー達成への8月第2週の進捗
8月4日(日)
芝生でインターバル真夏の暑い中、芝生地獄です。
8月6日(火)
30kmロング走 横浜8月8日(木)
閾値走6km8月10日(土)
養老渓谷 峠走36kmルーティン練習は
- 閾値走 → 〇
- インターバル → 〇
- 坂道ジョグ → 〇
- ロング走 → 〇
いや~ 過去の練習をみていて、
よく真夏にこんなに走ったなって週です。
マラソン練習日誌:サブスリー達成への8月第3週の進捗
バナナぴろしは、初めてトレイルランをチャレンジってことで
筑波連山天空ロード【ショート20km】 にエントリしていました。
開催日は、2019年8月25日
8月12日(月)
筑波連山天空ロードの試走に一人で行きました。ロード10km走って→800m登って一気に降りる。
走る前
走ってるとき
走ったあと
35度の日でした☼
8月13日(火)
30kmロング走昨日トレイルランしたのに、翌日30km走を行う。
あっぱれ☼
8月16日(金)
マラソンチームのメンバーが、筑波連山天空ロードのミドルに出るので
仲間3人で試走
1週間でつくばに2回来ました。
8月17日(土)
先日、トレイルラン25km走ったにも関わらず閾値走
いや、今 真夏にこれだけ走る自信ないです。
よく走ったなぁ~
ルーティン練習は
- 閾値走 → 〇
- インターバル → ×
- 坂道ジョグ → ◎
- ロング走 → 〇
素晴らしい
マラソン練習日誌:サブスリー達成への8月第4週の進捗
8月19日(月)
芝生でビルドアップ走 ラスト1kmは 3'37
8月20日(火)
1000m インターバル5本レスト80s
3'53 _ 3'45 _ 3'48 _ 3'40 _ 3'39
8月23日(金)
閾値走 設定 3'52
この週の走行距離は31.4km 3日間
真夏の暑い中、しっかり、ポイント練習をしています。
19日は、芝生のペース走
20日は、芝生で1000バル5本
23日は 閾値走
ルーティン練習は
- 閾値走 → 〇
- インターバル → 〇
- 坂道ジョグ → ☓
- ロング走 → ☓
2019年8月25日(日)
つくば連山天空ロード(ショート)2019年8月28日(水)
江戸陸ナイター5000m2019年8月29日(木)
午前中は、炎天下・・・☼
暑さには強いですが、12km走った時点で脱水症状
近くのスーパーに逃げんこんで、ばたりとベンチに倒れ込みました。
そのあと、6km、とぼとぼ歩いて帰りました。
2019年8月31日(日)
この日は、チームのメンバーと芝生で練習30km走チームでも芝生ランニングを推奨しています。
理由は
芝生ランニングの推奨について
- ①衝撃が緩和されて足へのダメージが少ない 皆さん考えてみてください。
- ②スタミナ増強に効果的 体感的にロードと同じように走っても、キロ20秒くらい遅くなります。
- ③不整地ランにおけるフォーム矯正 怪我しない走り方はミッドフットの真下着地
- ④体幹が鍛えられる。 ランニングエコノミー(省エネの事)を鍛えるには体幹を鍛える事が必要になります。
- ⑤地面の反発を使えるようになる。 ロードって反発を利用しなくても地面を蹴って走れます。
コンクリートをパンチ👊したら痛いです。
でも芝生をパンチ👊しても痛くないです。
コンクリートロードのランはこの衝撃が足にきます。
怪我を防止するために、芝生ランを推奨しています。
しかし、心拍はハイスピードで走ってると同等にあがります。
ロード:3’40 心拍185
芝生 :4’00 心拍185
インターバルをすると怪我を誘発します。
インターバルの本当の目的はスピード練習でなくVO2MAXの向上
インターバルの練習を怪我なく足にダメージを与えることなく練習できます。
ロードだと前側着地でも、ヒールストライクでも、自由なフォームで走れてしまいます。
そして、負担がかかり怪我をする。
不整地でランをすると、必然的にフォアフットよりのミッドフットになります。そして真下着地になります。
意図しなくとも、怪我をしない最適なフォームになります。
身体のバランスがよくなり体幹が鍛えられランニングエコノミーが向上します。
芝生はロードと違って地面からの反発がとても少ないです。
芝生ランをしてない人が芝生ランをすると反発を利用しにくいため蹴って走るのでとても疲れます。ホントに疲れます。
でも芝生ランを続けると、少ない反発を利用できるように真下着地になり蹴らずに速く走れるようになります。体幹が養われ、地面の反発を確実に利用できるようになり
ロードに出た時に、疲れず、足にダメージを残さず、上手に走れるよになります。
芝生だけ走れば良いというわけでなく、
スピード練習も閾値走も平均的にやる必要はありますよ。
ってことで
この場所を起点に、
南に5キロ芝生を走って元にもどる
北に5キロ芝生を走って元に戻るです。
練習はビルドアップ走
0~10km 5’30
10~20km 5’00
20~30km 4'30 及び フリー
下の写真のように芝生グランドの奥 川沿いをひたすら走ります。
さて、暑い夏の8月を乗り切りました。
ぴろしの目標はサブスリー
これの称号を得るために、暑い夏を走りきりました。
8月のマラソントレーニング:月間走行距離
月間走行距離は319.2kmいや~走りました。
初めての、トレイルラン:筑波連山天空ロード
もう二度と出たくないと思うくらい辛かったです。
月間300km以上走ってますが、正直サブスリーの手応えは全くなかったです。
練習量はメリハリつけて行ってます。
ポイント練習もしっかりと
マラソンチームのメンバーに、こんな事を言われました。
「これだけ練習してもサブスリーとれないんじゃ、私は絶対無」
ってことは、私が目標としている【つくばマラソン】でサブスリーをとれば
この練習をすればサブスリーを取れるになるんですよね。
ということで、確実にサブスリーを取るために、
9月もしっかり距離を踏む走り
10月は、流山ロードレース10km 、 手賀沼エコマラソンハーフ
でしっかり実績を積む
11月24日の つくばマラソンでサブスリー達成
それを目標にして頑張ろうと決心しました。
つづく(サブスリーまで84日)
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