前の章では、練習会に初めての参加、仲間紹介、モチベーションの維持について
この記事は、マラソンチームで学んだ勝負と大事な体幹トレーニングについて書きます。
練習会での勝負
練習会の話はまだ少し続きます。
前回の内容
キロ5'00で15km走り
残り3'50くらいでスパート
ケンタローが先頭でした。
心のなかで決めました
勝負だ
追い抜くつもりで気合を入れました。
しかし、ケンタローの背中は縮まらない
敗北
ラストのゴール地点までに抜くことは出来ませんでした。
ゴール後、ケンタローが振り返り
ドーン
これ、出逢ってから5ヶ月後の写真でした😂
マラソンの勝ち負けについて
ケンタローに対しては
自己紹介でロックオン
一緒に走って、敗北して、
だからこそ
絶対に勝ちたい
と気持ちが高ぶりました。
よく、マラソンは自分との勝負
ってありますが、人と競い合う事って大事だと思ってます。
数年前のニュースで
運動会のリレーで順位づけしない
みんな頑張って走ったから、みんな1位だよ
ってニュースを見て、違和感を感じました。
物事には
勝ち負けがあって、それに対して過程があって
それが大事だと私は思ってます。
って、話しがそれているようですが
実は、そうでもないんです。
この、勝ち負けの意識が、
大問題に発展し
メチャクチャ大ごとになり
取り返しのつかない事件が発生してしまいした。
それは、なにかと言うと
10話先くらいに書きます。
またもやここで出し惜しみ(😁)
マラソンチームについて
話を少し変えます。
私が加入した
Aチームについて少し紹介
もともと、αキャプテンは大きなマラソンクラブ一員でした。
そのクラブは、飲み会やらファンランやら、楽しい集まり
記録思考ではなかったのです。
ガチで走るクラブを作って走力をあげたいというαキャプテン思いから
αキャプテンがAクラブを立ち上げました。
分裂とか離脱ではなく、支部的な感じ?
ガチ走りたい人は、こちらに来ても良いですよって
大きなクラブとAチームを掛け持ちしているメンバーも
何人かいました。
まぁ
αキャプテンは大きなクラブよりAチーム主体で動いていた感じです。
Aチームの繋がりはLINEのグループです。
月初めに練習日計画していく運営でした。
練習会の話に戻ります。
練習会が終わり、集合地点にもどると
ケンタローが、いつも行ってる練習をしようと言ってきました。
とても興味があり
それは体幹トレーニングです。
フルマラソンで速くなるために絶対必要な体幹トレーニング
体幹トレーニング内容はコレ
1セット8項目 5分 途中のレストなし
- ①ストレートアームプランク 60秒
- ②スタンダードプランク 30秒
- ③ワンレッグプランク(右足)30秒
- ④ワンレッグプランク(左足)30秒
- ⑤サイドプランク(右足)30秒
- ⑥サイドプランク(左足)30秒
- ⑦スタンダードプランク 30秒
- ⑧ストレートアームプランク 60秒
体幹トレーニングというものは、したことがありませんでした。
5分くらい余裕でしょとタカをくくっていましたがキツイのなんの
わらえるくらいキツかったですが1セットを最後までやりきりました。
ケンタローは毎日行ってると言っていたので、
負けるわけには行かないので
バナナぴろしもやろうと決心
この体幹トレーニング
現在も続けている練習です。
体幹トレーニングの重要性
フルマラソンにおいて、速さを追求するランナーにとって、走力アップは単に足を速く動かすことだけではありません。
実は、体幹トレーニングがその鍵を握っています。なぜなら、体幹の強化は走行のパフォーマンスを大きく向上させるからです。
このことを理解するために、車に例えてみましょう。最高のエンジンを積んでいても、車体のバランスや耐久度が整っていなければ、その性能は十分に発揮されません。
同様に、ランナーにおいても、優れた走力を持っていても、体幹の強さがなければ、その潜在能力は最大限に活かされないのです。
特に、フルマラソンのような長距離レースでは、体幹トレーニングの重要性が一層際立ちます。体幹が安定していると、体の動きがスムーズになり、無駄なエネルギー消費を抑えることができます。これが「ランニングエコノミー」の向上につながります。ランニングエコノミーとは、効率的に、つまり省エネで走る技術のことを指します。
ランニングエコノミーが向上すると、同じ距離を走るにしても、より少ないエネルギーで済むようになります。
これはフルマラソンのような長い距離を走る際には非常に大切なことです。長時間のレースでは、エネルギー管理が勝敗を左右する重要な要素となるため、体幹トレーニングによって得られるこの「省エネ走法」は、フルマラソンランナーにとって強力な武器となるのです。
したがって、フルマラソンでより速く、効率的に走るためには、体幹トレーニングを積極的に取り入れることが重要です。それによって、体のバランスが改善され、疲労の蓄積を減らし、最終的にはレースのパフォーマンスを向上させることができます。
フルマラソンに挑むすべてのランナーにとって、体幹トレーニングは単なる補助的なトレーニングではなく、速く走るための必須の要素なのです。
練習会の最後に
αキャプテンに聞きました。
ラン履歴をLINEにUPしてもよいですか?
αキャプテンは、どうぞどうぞ
と快く承諾。
最後、ご飯でもいくかな?と思ったら
パラパラ解散となりました。
ちょっと残念
この日から、
バナナぴろしはAクラブの一員として活動することになりました。
つづく(サブスリーまで273日)
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